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2012年10月26日金曜日

Sonny Clark

Louis Smith Smithville Smithville 1958


Bass – Paul Chambers
Drums – Art Taylor
Piano – Sonny Clark
Tenor Saxophone – Charlie Rouse
Trumpet – Louis Smith

1958年録音
31歳で亡くなったSonny Clarkが一番輝いていたのは1957年か1958年とすれば26、27歳、この若さでもう殆どスタイルとしては完成していたと思われる、若いと言えばLee Morganは更に若く20歳前後であのモーニンのソロもありますが、それにしても若いし、天性のものをもっているからこそでしょう。
1957年からBlue Noteの多くのセッションに加わって数枚のリーダーアルバムを録音、1958年にCool Struttin'を録音、続いてこのLouis Smith(tp)に入っているのがSmithvilleでここでのSonny Clarkのソロが素晴らしい!.
メロディクなブルースラインがこれでもかというくらい続くソウルフルな演奏です。
ただこの曲は出だしが重くてテーマと(tp)のLouis Smithのソロもあまり唄っていないし、続くCharlie Rouse(ts)はちょっといいのですが、その間数分が長く感じられます。